『ウインド・ハート・ブレーカー』山本 健太郎



山本健太郎「ウインド・ハート・ブレーカー」読了。俺にはもう少し先か、前の物語だったなあ。でもこの人大好き。想像と物語の力。前作「ファイトじじいクラブ」も最高だった。だれかもっと上手にほめてくれないかなあ。



めっさ面白かった。崖の上での一方的にフラレると同時に謎の突風で崖から落ちるというギャグみたいな展開だけど、この失恋と突風が島の秘密につながっていって、最後はなかなか熱くせつない展開。失恋のエネルギーてすごい。



暴風雨の被害を受けず恋愛が成就する不思議な島・凪島。そこに住むソーイチ君は片思いの美少女ナーちゃんに呼び出 され一方的にフラれる。



ウインドハートブレーカー何回読んでもいいわー。失恋の先にも人生は続くんや!



山本健太郎『ウインド・ハート・ブレーカー』読了。これは今月のベストかもしれない。たまらなく好きです。



心当たりのないラブレターのせいで想い人に一方的にフラれたソウイチはその場で身投げをする…つもりはなかったのだが急な「突風」のせいで崖から落ちてしまい、たいへんな事態に。しかしその突風は実は・・・



自分の存在がぼんやりしていくところまで好きだと想いつづけるんだから男って夢見がち(ぇ 序盤の悲喜劇からの素晴らしいオチに拍手間違いなし。タイトルどおりの内容で期待以上の1冊。



ウインド・ハート・ブレーカー読んだ。とある島に住む主人公ソーイチは岩壁で美少女なーちゃんに振られ、風に飛ばされて崖から落ちる。しかし、なーちゃんはソーイチが吹き飛ばされて落ちる瞬間を見ておらず、失恋のせいで自殺したと誤解される



ウインド・ハート・ブレーカー読んだ。 島にはとあるいわれがあり、ソーイチはその秘密に足を踏み入れる。 切なかった。いくつになっても人間ってなぁ…と思わずにはいられない。 『ファイトじじいクラブ』以来の新刊‼待ってました‼よかった‼



「ウインド・ハート・ブレーカー」ってコミック読んだーなんかすごいなこれ、絵は全然好きじゃないのわかってたのに帯で気になって買って、なかなか読まされた こんな物語を思い付く人がいるんだなあー

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